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バソキヤオフまとめ

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モブログでアップしまくったとおり、本日は待ちに待ったバソキヤオフの開催ですよ。

きっかけは先日のエントリー。あの強烈な味が忘れられないのと、やはりふりかけとマヨネーズのかき混ぜ具合が甘かったせいではなかろうかという後悔の念にかられ、コンビニやスーパーを探しまくったけど一切見つからない。元々バソキヤを手に入れたコンビニも、全部買い占めた後は本当に焼いたカップ焼きそばに埋め尽くされてしまい発見できない状況に。

途方にくれていたところに「バソキヤ10個見つけました」という強者から入電アリ。そりゃもうオフしかなかろうとたきつけてみたら、さらにバソキヤが10個追加され、バソキヤタワーができあがるほど在庫が潤沢なバソキヤオフ開催に至ったというわけです。

basokiya1
燦然と輝くバソキヤタワー

参加者も10人を超え、勢いで始まったはずのオフも大規模なものに。とはいえバソキヤ経験者はその中でもごく一部であり、お湯係のとく子さんも限界があるのでまずはバソキヤビキナーから順番に食してもらうことに。

TIGER VE電気まほうびん<とく子さん> 電気ポット グレー 2.2L PVQ-A220H
大活躍のとく子さん

ちなみに飲み物は私が楽天でついカッと(ryな「わさびらむね」を投入。しかし「大人の味」とか言ってる割にぜんぜんわさびの味がしなくてショボーン。そして材料欄に「わさび」の文字がまったく記載されていないことに気づいてさらにショボショボーン。

【楽天市場】ピリッとしたおとな味 わさびらむね!:木村飲料
http://www.rakuten.co.jp/kimura/545328/703583/


さてさて話を戻すと、バソキヤ初体験者たちは見事なまでに期待通りのリアクション。「どうせたいしたこと無いんでしょ」とたかをくくった参加者たちが、3分待ってソースやふりかけを投入した後に感じる匂いへの違和感。そして口に入れ、「お、意外といける」と思った刹那に攻撃を仕掛けてくる試合巧者なバソキヤ。そして自分より先に食べた人がもだえ苦しんでいるのに「いや俺は大丈夫」と思いながらも、実食後にはみんな見事に同じリアクションに陥るというデジャブな展開が続きました。

一通りビギナーたちが食べ終わったところで、いよいよ自分もバソキヤと二度目のご対面。他の人の苦しみっぷりを抱腹絶倒していた自分ですが、いざ目の前に来ると手が震えだします。

P1260206
作成開始
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5種類のオプション
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オプション投入完了

あれほど楽しみにしていたはずなのに、いざあの強烈な香りを目の前にするとたじろぐ自分がいる。ジェットコースターに並んでいる時は楽しみなのに、いざシートに座ると不安になるっていう感覚だろうか。ジェットコースター乗ったこと無いけど。

いざ覚悟を決めてバソキヤに特攻!! そして予想通りむせまくる! しかし、ここは負けられない、バソキヤ経験者として情けないところは見せられない! もう勢いだけで口の中に麺を運びまくる。涙も鼻水も汗もかきまくって新陳代謝は絶好調。ジョジョ第4部のトニオ・トラサルディーの料理かと思うぐらい涙が出まくった。ああやっぱりバソキヤの威力は絶大だよ……。

そうこうするうちに参加者全員がバソキヤ体験終了。少し遅れて来る参加者もいるので時間潰しますか……、と思っていたこの時間がみんなを狂気に走らせた……。

そのテーマはバソキヤと一緒に差し入れられたからしマヨネーズ味のカップ焼きそば、そしてタバスコに生わさびのチューブ。バソキヤで感覚がマヒしたのでしょうか、あまっているカップ焼きそばにタバスコや生わさびをこれでもかと投入し、それを食べさせてリアクションを生温かく見守るという中学生レベルのイベントが勃発したのです。

P1260227
生わさび投入

そのわさびとタバスコの量たるや尋常ではなく、焼きそばは2、3個しか空けていないのに生わさびが1つ空になってしまうほど。一口食べた人が次の人を指名するという悪魔のバトンが繰り広げられたわけですが、驚くべきはそれほどまでにわさびとタバスコが投入された焼きそばでも、「バソキヤのほうがすごい」という感想が多かったこと。一体バソキヤには何の成分が入ってるんだ……。そしてサッポロ一番はどこまで本気だったんだ……。

そんな中学生ノリのイベントがひとしきり続いたのち、いよいよ最後の参加者へのバソキヤ作成。せっかくなので国内最高記録と目される3倍バソキヤを超えるべく、1つのバソキヤに4つ分のソースを投入する4倍バソキヤを作り上げました。これでベジータと戦える!

Milano::Monolog: 第3回:3倍のバソキヤに挑戦する(参考資料)
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/001525.html

最後の参加者には4倍であることを隠して実食していただき、リアクションを見守った上で、最後に希望者が4倍体験してバソキヤオフはつつがなく終了。しかし温かさが抜けるとバソキヤの凶暴さは半減してしまうことがわかりました。やっぱり食べ物はできたてが一番ですね。

バソキヤをみんなで食べる、ただそれだけのイベントなのに、あの場の空気は間違いなくひとつになれました。程度の差こそあれ、誰が食べても同じようなリアクションを作り出すバソキヤの偉大差にはただただ恐れ入るばかり。このような場を作り出すことができたバソキヤの生みの親でもあるサッポロ一番ことサンヨー食品には感謝の気持ちでいっぱいです。

バソキヤ2006は惜しくも生産終了とのことですが、今年最後のいい思い出ができました。あとはサッポロ一番の中の人がこの一連のイベントに気づき、来年もバソキヤしてくれることを祈るばかり。検索にひっかかりやすいようバソキヤとかバソキヤ2006とかサッポロ一番とかサンヨー食品という言葉もちりばめておきますよ。

さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束。だからバソキヤ、さよならなんていわないぜ。2007年にまた会おう、バソキヤよ。「わさびの次はハバネロだ」という安直な方向ではなく、ぜひみんなの予想をさらに上回るようなとびっきりのバソキヤ2007をお待ちしております。






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